もうすぐ平成が終わる。平成が終わっても何も変わらないけれど。
友だちに勧められて聴いたのが"平成死亡遊戯"だった。
なにが好きって、鋭くも浮遊感のある歌詞から、どこかノスタルジックな音から、MVから、全部としか言いようがない。女の子たちのインタビューの台詞も心に刺さる。
やっぱり世の中は、健全な人だけで回るようにできてるんだね。
変わりたくても変われない時代と、変わる元号と、その狭間で、今死ぬならアーバンギャルドを聴きながら死にたい。
とりあえず平成死亡遊戯を聴きながら電車に乗って学校に行く。