悠々自適な生活と隠れたストレスの話

読書、読書、昼寝、読書。たまに友人と電話をして、外で縄跳びをしてみたりして、また自室に引きこもり。
外出自粛を余儀なくされ、授業開始日を待つ大学生の1日なんてこんなものだ。徐に部屋の模様替えをしてみたりして、なかなか快適な生活だと思っていた。が、綻びが出始めた。

ストレスである。

増える口内炎に来ない生理、夜は寝付けず無性に気分が落ちなんとなく泣く。なんだか自分でも出どころのよくわからないストレスは1週間ほど静観しているうちにおおまかに掴めてきた。

おそらく、逃げ場がないことに起因している。なにがあったって家の中にいるしかない。そもそも親との関係があまり良くなく、去年は深夜までバイトを詰めて家に帰らなくても良いようにしているほどだったので、当然といえば当然だ。

通勤・通学時間がなくなり身体的に楽になったように感じる人も多いと思う。けれど、その影に降り積もるストレスに目を向けて適切にケアする必要がある。


お題「#おうち時間